改善プロセス

改善プロセスについて

コンサルティングは、現状把握から始まり、問題抽出、改善策の策定、モニタリングというプロセスで進めます。

経営改善計画を作成して終わりではなく、そこから先も月次経営会議を行い計画の実行を支援いたします。

①現状の把握

財務改善の起点となります。正しく現状把握できなければ、計画を遂行しても目標としたところに着地することができません。正しく現状を把握するためには、決算書の数字を基に実態を加味し分析を行います。

②問題の抽出

現状把握ができると、そこから問題を抽出します。赤字や債務超過以外にも、現金損益®や銀行格付等、財務上の問題に合わせて、事業承継問題についても問題がないか確認していきます。

③改善策の策定

5年後の貸借対照表を意識して経営改善計画を策定。5年後に目標とする貸借対照表から逆算して、必要な利益を算出します。

④モニタリング

策定した経営改善計画を実行するために不可欠なプロセス。策定した計画が絵に描いた餅にならぬよう、月次決算の振り返りを毎月行い予実管理を行います。